新型コロナウイルス対応支援助成・資金分配団体の決定
～コロナ対応支援枠〈2021年度 随時募集（7次）〉の助成対象事業を選定～
プレスリリース
報道関係各位
報道関係各位
一般財団法人日本民間公益活動連携機構（所在地：東京都千代田区、理事長：二宮 雅也、英文名：Japan Network for Public Interest Activities、略称：JANPIA）は、コロナ禍の影響により休眠預金等活用制度の対象となる3つの分野（〈1〉子ども及び若者の支援に係る活動、〈2〉日常生活または社会生活を営む上での困難を有する者の支援に関する活動、〈3〉地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動）で生じている新たな支援のニーズや拡大した支援ニーズに対応するため新型コロナウイルス対応支援助成〈2021 年度 随時募集〉の公募を2021年3月5日から2022年1月17日まで行いました。
この度、締切日までに申請があった14団体について外部委員による審査会議による審査を行い、JANPIAの理事会を経て8団体8事業の内定を決定しました。資金分配団体名とその事業名、事業対象地域は別表の通りです。
なお、各資金分配団体の事業の詳細や実行団体の公募などの情報は、順次JANPIAのウェブサイトにて公表予定です。
| 団体名 | 申請事業名 | 対象地域 | 助成予定額 |
|---|---|---|---|
| NPO法人いるか＊★ | 継続するコロナ禍におけるオンライン/SNS学習支援モデル構築事業 | 北部九州4県（福岡・佐賀・ 長崎・大分） | 0.61億円 |
| 公益財団法人熊本YMCA＊ | 安心して過ごせるコミュニティづくり支援事業 | 熊本県内 | 0.94億円 |
| 特定非営利活動法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ＊ | こども食堂を通じた復興格差是正・防止事業コロナ禍をよりレジリエントな地域創造のステップに | 全国 | 0.62億円 |
| 一般社団法人 全国フードバンク推進協議会 | 生活困窮世帯に対する緊急食料支援事業 | 全国 | 0.50億円 |
| 一般財団法人 中部圏地域創造ファンド | 生活困窮世帯や社会的孤立者への支援 | 中部5県（愛知、岐阜、三重、静岡、長野） | 1.21億円 |
| 認定特定非営利活動法人とちぎボランティアネットワーク | とちぎ新型コロナウイルス対応緊急助成事業 | 栃木県 | 0.44億円 |
| 公益財団法人 日本国際交流センター＊ | 在留外国人への緊急支援と持続的な体制構築 | 全国 | 1.79億円 |
| プラスソーシャルインベストメント株式会社＊ | 京都府北部地域におけるコミニティ支援事業 | 京都府北部地域（舞鶴市、宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町、福知山市、 綾部市） | 1.30億円 |
- ※ 団体名に「＊」があるものは、コンソーシアムにて選定された団体です。
- ※ 団体名に「★」があるものは、資金分配団体として初選定の団体です。
- ※ 助成予定額は億円単位で表示し、百万円未満を四捨五入しています。
以上
〈本件に関する報道関係からのお問い合わせ先〉
一般財団法人日本民間公益活動連携機構（JANPIA）
企画広報部
Tel：03-5511-2026
Mail：info@janpia.or.jp