休眠預金等活用法に基づく資金分配団体の決定について
~2022年度通常枠〈第2回〉の助成対象事業を選定~
プレスリリース
報道関係各位
報道関係各位
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)は、2022年度通常枠〈第2回〉の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体を決定しました。
今回、31事業(31団体)の申請があり、審査の結果、4事業(4団体)、最長3か年の助成総額約9.8億円を選定しました。
※事業区分別の資金分配団体名とその事業名は別表の通りです。
資金分配団体は、休眠預金等の活用対象となる事業領域において、社会の諸課題の効果的・効率的な解決に向けた事業を企画・設計し、民間公益活動を行う団体(実行団体)を公募により選定、助成等の資金的支援及び経営・人材支援等の非資金的支援を伴走型で提供します。
今後、各資金分配団体は、実行団体の公募、審査、選定を行い、実行団体が今年度中に活動を開始する見込みです。なお、各資金分配団体の事業の詳細や実行団体の公募などの情報は、順次JANPIAのウェブサイトにて公表予定です。
今後のスケジュール(予定)
資金分配団体による実行団体の公募・選定 | 2月下旬以降各資金分配団体において体制が整い次第順次開始 |
資金分配団体から実行団体への助成金交付 ~実行団体における事業開始 |
実行団体選定後順次実施 |
(別表)選定された資金分配団体とその申請事業名一覧
団体名 | 申請事業名 | 助成予定額 |
---|---|---|
草の根活動支援事業 全国 1事業 | ||
公益財団法人 日本国際交流センター* |
アウトリーチ手法による外国ルーツ住民の自立支援 | 2.81億円 |
草の根活動支援事業 地域 1事業 | ||
一般財団法人 ふくしま百年基金 |
女性の孤独・孤立を回避・回復する地域のつながりを増やす福島プロジェクト | 2.18億円 |
イノベーション企画支援事業 1事業 | ||
特定非営利活動法人 みんなのコード ★* |
「創造性」の格差を埋める~イノベーション人材となる機会を、すべての子どもに | 3.02億円 |
災害支援事業 1事業 | ||
特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター * |
中国5県における発災時の相互支援体制構築に向けた地域の支援団体育成・強化事業 | 1.79億円 |
- ※ 団体名に「*」があるものは、コンソーシアムにて選定された団体です。
- ※ 団体名に「★」があるものは、資金分配団体(コンソーシアム幹事団体)として初選定の団体です。
- ※ 助成予定額は億円単位で表示し、百万円未満を四捨五入しています。
その他の申請団体の情報は、JANPIAのウェブサイトに掲載しています。
以上
〈本件に関する報道関係からのお問い合わせ先〉
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
企画広報部
Tel:03-5511-2026
Mail:info@janpia.or.jp