お知らせ

新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠
資金分配団体の決定
~〈2022年度 随時募集〉の助成対象事業を選定~

プレスリリース
 報道関係各位

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一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)は、新型コロナ及びウクライナ情勢に伴う原油価格・物価高騰の影響により、休眠預金等活用制度の対象となる3つの分野(〈1〉子ども及び若者の支援に係る活動、〈2〉日常生活または社会生活を営む上での困難を有する者の支援に関する活動、〈3〉地域社会における活力の低下その他の社会的に困難な状況に直面している地域の支援に関する活動)で生じている新たな支援のニーズや拡大した支援ニーズに対応するため、新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠〈2022年度 随時募集〉の公募を実施しています。

この度、12月16日までに申請があった16団体について外部委員による審査会議による審査を行い、JANPIAの理事会を経て7団体7事業の内定を決定しました。資金分配団体名とその事業名、事業対象地域は別表の通りです。

各資金分配団体の事業の詳細や実行団体の公募などの情報は、順次JANPIAのウェブサイトにて公表予定です。

(別表)選定された資金分配団体とその申請事業名一覧

団体名 申請事業名 対象地域 助成予定額
一般社団法人 さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会★ 「ごちそうさま」をきっかけにした困難を抱えた子育て家庭の支援事業 -佐賀の4つのエリアに地域共生社会のハブとなる「食」をテーマにした拠点を作る 佐賀県 0.66億円
特定非営利活動法人 困窮者支援ネットワーク★ 沖縄の子ども達の命を守る支援事業 沖縄県 1.12億円
一般財団法人 中部圏地域創造ファンド 生活困窮世帯や社会的孤立者への支援 -地域社会のソフトインフラを目指す 中部圏(愛知,岐阜,三重,静岡,長野) 1.27億円
特定非営利活動法人 DxP★* 孤立孤独/生活苦を抱える若者への緊急支援事業 -新たなアウトリーチ手法の活用で、「受援力」の壁を超える 全国 2.81億円
公益財団法人 長野県みらい基金* アウトリーチを主体とした多様な課題を抱えた家庭・個人への支援事業 -「見えない、届かない」から「つながり、支える」支援の仕組みづくりへ 長野県 1.48億円
有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所 京都の若者へ寄り添うアプローチによる 生きる基盤支援事業 京都府 1.06億円
特定非営利活動法人 Learning for All★* コロナ物価高で増える「虐待」を防ぐ 緊急居場所支援事業 -「事後対策」から「未然予防」へ、対策のフェーズを変える 全国 3.02億円
  • ※ 団体名に「*」があるものは、コンソーシアムにて選定された団体です。
  • ※ 団体名に「★」があるものは、資金分配団体(コンソーシアム幹事団体)として初選定の団体です。
  • ※ 助成予定額は億円単位で表示し、百万円未満を四捨五入しています。

以上

〈本件に関する報道関係からのお問い合わせ先〉
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
企画広報部
Tel:03-5511-2026
Mail:info@janpia.or.jp

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