JANPIAのお知らせ

休眠預金を活用した出資事業を行うファンド「ソーシャルXインパクトファンド」が、第1号案件を決定

お知らせ

JANPIAが、2023年度改正された休眠預金等活用法に基づき初の出資事業として採択した資金分配団体の一つである「ソーシャルXインパクトファンド」が、本日、第1号案件として養育費確保の「チャイルドサポート」にリード投資を決定したことを公表いたしました。本ファンドは、官民が連携しながら社会課題の解決に挑むスタートアップを支援し、休眠預金を通じた新たな社会課題解決の資金循環を実現する先駆的な取り組みです。

詳しくは、「ソーシャルXインパクトファンド」の公表資料をご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000101.000088249.html

■休眠預金を活用した出資事業について

休眠預金等活用制度では、2019年度から休眠預金等を活用した助成事業を実施してきましたが、ビジネスの手法を用いて社会課題解決に取り組もうとする事業者に対し、新たな資金提供手法として2023年度より出資事業を開始しました。特に民間資金の呼び水効果を一層発揮させ、資金調達環境の整備の促進を図るとともに、団体の自立促進等の資金面以外の強化を図るものとしています。

現在、2025年度 出資事業の公募を実施しており、事前エントリーを受け付けています(2025年12月10日まで)。
公募については、以下リンク先をご確認ください。

https://www.kyuplat.com/fdo-koubo/2025-investment


〈本件に関するお問い合わせ先〉
                            一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
                                              企画広報部
                                          TEL:03-5511-2026
                                        Mail:info@janpia.or.jp

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