業務運営業務の改善
指定活用団体であるJANPIAは、資金分配団体、活動支援団体、実行団体、支援対象団体など大切なパートナーの皆さまと連携し、業務運営上の課題の改善に取り組み、より良い制度運営を目指しています。
事例1〈資金分配団体・JANPIA〉
代表者意見交換会
代表者意見交換会は、休眠預金を活用した助成事業が開始してから約1年後の2020年12月に、2019年度に採択された資金分配団体の代表者とJANPIA役員との意見交換が行われたことを皮切りに、継続して毎年度実施されています。この意見交換会は、制度の運営や団体が実施する事業の状況等の情報を共有し、業務運営上の課題等について共通認識を深め、改善につなげる場となっています。
事例2業務改善PT
(プロジェクトチーム)
2020年末に開催された代表者意見交換会がきっかけとなり、資金分配団体と指定活用団体であるJANPIAが共に業務改善に取り組むプロジェクトチームが発足し、毎年、様々な改善が実現しています。また、内閣府の「休眠預金等交付金活用推進基本計画」に、2022年度より業務改善PTの位置づけについて明記されるなど、業務改善の活動に期待が寄せられています。

