JANPIAのお知らせ
【現場レポート】休眠預金活用事業の現場から⑤
児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちや若者の未来の選択肢を広げる
~フェアスタートサポートが取り組むキャリア教育と就労支援~
- お知らせ
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一般財団法人日本民間公益活動連携機構(所在地:東京都千代田区、理事長:二宮 雅也、英文名:Japan Network for Public Interest Activities、略称:JANPIA)は、行政だけでは対応が難しい社会課題の解決を支える休眠預金等活用制度のもと、現場の取り組みを紹介するシリーズ「現場レポート」を発信しています。
今回ご紹介するのは、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちや暮らしていた若者たちに対し、キャリア教育や就労支援を行う特定非営利活動法人フェアスタートサポートの取り組みです。
本リリースでは、休眠預金活用事業を通じて実施されたキャリア教育や就労支援の取り組みと、その背景にある社会課題について紹介します。
■リリースのポイント
・児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちや暮らしていた若者たちへ、キャリア教育や就労体験の機会を提供
・施設職員と企業をつなぐ仕組みづくりを通じて、子どもたちの将来の選択肢を広げる取り組みを推進
・休眠預金活用事業により、応援企業を掲載するWEBサイトの整備や施設職員向け勉強会を実施し、地域全体で若者の自立を支える基盤を強化
■背景
児童養護施設や里親家庭などの社会的養護のもとで育つ子どもたちは、高校卒業や施設退所を機に早期に自立を求められる一方、家庭内で進路や仕事について相談できる機会が限られています。また、社会との接点が少ないことから、将来の働き方を具体的に描くことが難しいという課題があります。
また、施設職員にとっても、地域企業とのつながりを持つ機会が少なく、会社見学や就労体験の機会を提供することが容易では状況がありません。こうした状況の中で、子どもたちが多様な職業や働き方に触れ、自らの将来を考える機会をどのように確保するかが重要なテーマとなっています。
■現場の取り組み
特定非営利活動法人フェアスタートサポートは、児童養護施設や里親家庭で暮らす子どもたちや施設を巣立った若者たちが、自分らしい進路や働き方を考える機会を持てるよう、キャリア教育や就労支援に取り組んでいます。
社会的養護のもとで育つ子どもたちは、進学や就職を機に早い段階で自立を求められる一方で、身近に働く大人が少ないことなどから、将来の仕事や働き方を具体的にイメージする機会が限られています。
フェアスタートサポートでは、子どもたちが多様な職業や働き方に触れられるよう、地域で若者を支える取り組みに共感した全国で400社以上の企業に協力いただき、職業について知る機会や体験する機会を提供しています。企業見学や就労体験、キャリア相談などを実施するとともに、児童養護施設等の職員と企業をつなぐ取り組みを進めています。
また、施設職員向け勉強会を開催し、企業との連携事例やキャリア教育の実践事例を共有。施設と企業との接点づくりを支援することで、子どもたちが将来の選択肢を広げる機会の創出につなげています。休眠預金活用事業では、こうした企業とのネットワークをさらに広げるため、社会的養護の子どもたちを応援する企業の情報を紹介するWEBサイト「フェアスタートパートナー」(https://fspartner.org/)を立ち上げました。
同サイトでは、企業見学や就労体験の受け入れが可能な企業情報を掲載し、施設職員がキャリア教育の機会づくりに活用できる仕組みを整備しています。全国の企業情報を掲載することで、子どもたちが多様な職業や働き方に触れる機会の充実を目指しています。
▼詳細はこちら(休眠預金活用プラットフォーム)
本取り組みの詳細は、下記よりご覧いただけます。
⇒ https://www.kyuplat.com/media-channel/activity-report-fair-start-2601/■団体概要
・団体名:特定非営利活動法人 フェアスタートサポート
・事業名:①児童養護施設応援企業掲載WEBサイト作成
②児童養護施設等の子ども達の為のキャリア教育事業
・採択事業年度:①2020年度コロナ枠
②2022年度通常枠
・資金分配団体:①公益社団法人ユニバーサル志縁センター
②READYFOR 株式会社
■休眠預金等活用制度について
2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間活動の促進のために活用する制度です。
2016年12月に休眠預金等活用法が議員立法で成立し、2019年度から助成事業が開始。
2023年6月に同法が改正されたことにより、2024年より活動支援団体や出資事業など新たな支援制度が開始しました。
・休眠預金等活用制度 https://www.kyuplat.com/kyumin/details/
■一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)について
2018年7月に経団連が主導して設立されました。
経済界をはじめ、民間公益セクター、労働界、アカデミアなどオールジャパンで休眠預金等活用制度を支え、発展させ、SDGsの理念である「だれひとり取り残さない持続可能な社会作り」に貢献することを目指しています。
・JANPIA概要 https://www.janpia.or.jp/about/outline.html
・団体の活動を伝える「休眠預金活用プラットフォーム・メディアチャネル」
https://www.kyuplat.com/media-channel/
以上〈本件に関する報道関係からのお問い合わせ先〉
一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
企画広報部
TEL:03-5511-2026
Mail:press@janpia.or.jp