業務運営コンプライアンス対応
JANPIAでは、法令、定款又は内部規程を遵守し、休眠預金等活用制度の公正かつ適正な運営に努めています。
コンプライアンス委員会に
ついて
JANPIAでは、コンプライアンス規程に基づき、複数の外部有識者を含むコンプライアンス委員会を設けています。コンプライアンス委員会は、年2回以上開催され、休眠預金活用事業全般とJANPIAのコンプライアンス施策の実施や運営について報告を行います。コンプライアンス委員会で情報を共有し、コンプライアンスの徹底や再発防止に向けた取り組み等の検討を行うことで休眠預金等活用制度の公正かつ適正な運営を目指しています。
コンプライアンス委員会
コンプライアンスの徹底 /
再発防止に向けた取り組み 等
休眠預金等活用制度の
公正かつ適正な運営
コンプライアンス委員会での
報告内容例
- 休眠預金活用事業に関わる事項
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- 外部機関による内部通報制度の運用状況について
- 申請団体に対するコンプライアンスチェックの状況について
- 内部通報案件について
- 休眠預金活用事業の取り組みについて
- 事業完了時監査について
- JANPIAに関わる事項
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- 役職員の利益相反自己申告の結果について
- コンプライアンス研修の実施について
内部通報(ヘルプライン)窓口の
運用
内部通報(ヘルプライン)規程により、JANPIAの役職員および休眠預金活用事業に直接的、間接的に関係する団体・個人から通報等を受け付けることを目的とした内部通報 (ヘルプライン)窓口を設けています。「コンプライアンス 相談・通報窓口」ページをウェブサイトに設け、相談・通報受け付け後の流れをわかりやすく図示するなど、相談しやすい環境づくりに努めています。相談・通報内容を受け、JANPIAが運営方針に則り対応し問題の解消に取り組みます。また、相談・通報の内容が契機となり業務運営上の課題などが明らかになった場合は、休眠預金活用事業全体の透明性の確保、信頼性の向上、ガバナンス・コンプライアンス体制の整備や強化の取り組みにも反映します。
運営方針
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相談・通報内容について、相談・通報者のご意向やご要望(匿名化の希望、調査の必要性、結果連絡の有無等)を確認します。
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相談・通報者の情報および相談・通報内容は、コンプライアンス違反の調査・対応以外の用途に使用したり、相談・通報者の同意を得ずに他に開示したりすることはありません(法令等により開示を求められる場合を除く)。
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相談・通報者に関する情報や相談・通報内容は、JANPIAと団体の規程に則り厳正に管理いたします。また、相談・通報等をしたことにより、相談・通報者がJANPIAや団体から不利益な取扱いを受けることはありません。
コンプライアンス
相談・通報窓口等の
利用状況
休眠預金活用事業や、資金分配団体・実行団体・活動支援団体・支援対象団体の役職員に関連する相談・通報内容の件数等の利用状況を公開しています。