資金分配団体・実行団体情報

  • 資金分配団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    一般社団法人 北海道総合研究調査会

    北海道未来社会システム創造事業
    〜休眠預金活用による道内地域課題の効果的・効率的な解決に向けて〜

    事業概要
    • 社会課題:広域分散型の北海道は、各種サービスに対するニーズの量が薄く、人材不足である。子どもの貧困問題対応、教育・スポーツ・文化等学びの機会が少ない、特定の支援が新たな排除を引き起こす、地域に居場所と役割がない等の課題がある。
    • 既存の取組状況:生活困窮者支援や生活保護、子育て支援など、行政の制度・取組があるが、対象や事業内容が限定されニーズ把握も不十分である。地域のNPO等が子ども食堂や教育支援を行う事例もあるが、事業採算性が厳しく全道的な展開ではない。
    • 本事業の意義:実行団体の取組・連携を促進し、「支援の受け手が支援する側になる循環の仕組み」「都市部から地方部への人材の循環の仕組み」を構築する。
    対象地域
    北海道
    実行団体数
    10団体
    団体ホームページ
    http://www.hit-north.or.jp/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    特定非営利活動法人ezorock

    持続的な北海道に向けた関係人口を活用した次世代育成事業

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    全道各地で地域の担い手の確保と育成が急務の課題となっている。当団体では、2011年より都市部の若者が地域づくりに取り組む人材育成プログラムを展開してきた。また近年、都市と地域の新たな関わり方として「関係人口」が注目されている。本事業は、関係人口を手法とした人材育成モデル構築事業として実施する。特に全自治体に設置されている社会教育担当を地域側のコーディネーターとして、都市部人材の受け入れ及び地域づくり人材育成の重要な窓口と位置づけ連携する。その結果、モデルケースから培ったノウハウが社会教育の現場で一般化され、関係人口を活用した人材育成モデルが持続的な地域づくりのモデルとして波及される。
    対象地域
    北海道
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】1,507万円
    団体ホームページ
    https://www.ezorock.org/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    特定非営利活動法人
    地域生活支援ネットワークサロン

    若者たちの自立プロセスを地域の社会資源として活用するための
    仕組みづくりのモデル事業(若者自立プロセス 資源化モデル事業)

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    家庭や地域の分断化、格差の広がりによって、自立困難な若者たちが、居場所や行き場を失い、成長や活躍の機会を逸し、心身共にダメージを受け、停滞している。一方では地方における人材不足は深刻で特に福祉人材は人材確保に困難を極め、事業の維持・存続が難しくなっている。本事業はそうした社会的背景を踏まえ、機会を逸した若者たちに必要な生活と教育、就労の機会を提供することで、同時に人材不足の地域における地域生活支援の担い手の人材確保、育成していく分野横断的で持続可能な相互扶助の仕組みを創造するために実証実験的なモデル事業を行う。
    対象地域
    釧路市
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】1,581万円
    団体ホームページ
    http://n-salon.org/index.php
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    公益財団法人
    さっぽろ青少年女性活動協会

    北海道若年女性支援 ネットワーク事業

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    貧困や孤立のリスクが高い若年妊娠女性を対象に、キャリア支援と地域での居場所・つながり作りの支援を行うネットワークを構築する。道内4か所の地域拠点ネットワークが、キャリアについてのおしゃべり会や地域交流会を実施し、地域のステイクホルダーと協働で地域で孤立しないための環境づくりと女性への伴走支援を行う。これまでに培ってきたビジネスや事業創出支援の経験や、民間企業との連携、ジェンダーの視点を生かすことで、新しい協働の形での課題解決を目指す。さらに支援事例を収集しノウハウの共有を進めることで、他地域への横展開の可能性を探る。
    対象地域
    北海道
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】1,533万円
    団体ホームページ
    http://syaa.jp/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    株式会社ヒトココチ

    「学校の長期休みを中心にした
    函館圏のセンターとなる学童保育所の開設」

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    国内全体で少子化が進む中においても、学童保育の利用児童数は増加傾向にある。従来の行政側の施策は、近隣の学校よりほぼ毎日通所するこどもが主な受入れ対象とされてきたが、近年、雇用の流動化の進行により保護者のニーズが高い、学校の長期休みのみの受入れを行う学童保育所を新たに開設する。学校の通常登校期には、こどもの最低限の学習能力の保障を目的とした月会費の安価な個別学習支援塾を開設し、職員の通年雇用を確保する。
    対象地域
    函館圏
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】1,580万円
    団体ホームページ
    http://hitococochi.jp/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    北海道レインボー・リ ソースセンター
    L-Port

    SNSによるセクシュアル・マイノリティ専門相談「にじいろTalkTalk」

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    LINE@およびLINE公式アカウント(LINE株式会社の提供するサービス)を用いたセクシュアル・マイノリティ(同性愛者、トランスジェンダー等を含む性的少数者の総称)の若年層を対象とした一対一の相談事業。月に1回~2回曜日不定で19時~22時、一人30分を目安に専門的な相談を受け付ける。「同性の友達を好きになったが、これはおかしいことだろうか」「自分の生まれ持った性別に違和感がある」といった、恋愛対象や自身の性別、また恋愛に対するスタンス等においてマイノリティであるが故に苦しむ若者が気軽に、そして誰にも知られることなく頼ることのできるツールとしての確立を目指す。
    対象地域
    全国
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】664万円
    団体ホームページ
    https://www.l-port.org/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    一般社団法人 ちくだいKIP

    多様な「ひとのつながり」でレジリエントな子どもを
    育成する次世代型ヘルスケア体操コミュニティの構築

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    既存の公共施設を利用した体操コミュニティの拠点を増やす。具体的には、2020年2月29日にリニューアルオープンする帯広市総合体育館において体操コミュニティを展開する。手法としては、帯広畜産大学会場と同様、子ども向け体操教室事業をきっかけに、半年後にシニア向け筋力トレーニング教室を開講する。さらに、シニア教室の育成的運営で生成された「エビデンスの高い運動プログラム」と「コミュニティ育成方法」をパッケージ化して、B to B・B to G事業としてビジネス展開し、会費の安価な体操コミュニティの下支えを行いたい。
    対象地域
    帯広市
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】316万円
    団体ホームページ
    https://chikudaikip.com/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    特定非営利活動法人 かしわのもり「ここから実験室」

    ここから実験室

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    平成30年5月に立ち上げた、「暮らしたい地域で子どもの健やかな成長を、地域の仲間たちと応援し伴走する」プロジェクト。鹿追町内の子どもたちを対象とし、身体づくりの「たいそう」、地域と子どもを繋げかつ経験の幅を広げる「アート・クック」、保護者同士の交流や学びの視点の「カフェ」、個別相談機能の視点である「相談支援」の5つの機能がある。一緒に取り組んでいるボランティア「ここから隊」は、「鹿追が好き」「子どもが好き」をキーワードに集まっている。
    対象地域
    鹿追町
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】234万円
    団体ホームページ
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    一般社団法人 国際交流団体ブロック

    青少年育成グローバル事業

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    語学を通じ、未来に羽ばたく子供達の可能性を広げ、グローバルな感覚を養う場を提供していきたい。子供達が、生活や遊びの中で日本語を身につけるように、英語も同じように習得し、英語力をコミュニケーションスキルとして発展させていくことを目指している。私達が無償で月一回行なっているイングリッシュサタデースクールのプログラムは、既存の英語学習とは異なり、遊びやコミュニケーションの中から楽しく自然に英語を習得できるメソッドを使用している。今後は、より多くの子供達に英語に触れあう機会を提供したい。しかし、資金が不足し運営は余裕のあるものではないのが現状である。
    対象地域
    七飯町、函館市、北斗市
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】311万円
    団体ホームページ
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    特定非営利活動法人
    旭川NPOサポートセンター

    空き家整理の担い手に!生活困窮者の自立支援事業

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    現在、北海道における空き家件数は37万8千戸、空き家率は13.5%と、5年前より減少はしたものの、今後も人口減少に伴い増加していくことが予想される。空き家の増加は、防犯上も景観上も環境悪化を招くものとなっている。こうした課題を解決する担い手として、空き家の処分に伴う家財整理や、管理などを、一般就労が困難な生活困窮者の仕事として確立し、将来の自立に寄与することを目的とする。
    対象地域
    旭川市
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】230万円
    団体ホームページ
    https://esdcenter.jp/kyoten_asahinpo/
  • 実行団体

    [ 草の根活動支援事業・地域ブロック ]

    特定非営利活動法人 飛んでけ車いすの会

    「車いすの学校」を活用した “三方よし!” の社会的弱者支援

    • 資金分配団体名:
      一般社団法人 北海道総合研究調査会
    • 資金分配団体事業名:
      北海道未来社会システム創造事業
    事業概要
    社会的弱者(引きこもり、不登校、生活困窮者、障がい者、外国人労働者など)が、熟練者による車いす整備技術を伝承する「車いすの学校」に参加することを通じて、社会とつながりを持ち、多様な人とコミュニケーションを図り、就労などのきっかけをつかむことができるよう意図した事業である。「車いすの学校」には、保健室やPTAを設置し、専門職による健康よろず相談や、家族が集う場を提供することに特色がある。一方、次世代を担う整備ボランティアの人材不足が課題である本会にとっては、彼らが車いす整備ボランティアとして活躍することによって、世界規模の車いすのリサイクル・リユースの仕組みを持続させる人材が得られる事業となる。
    対象地域
    札幌市、千歳市、余市町
    事業期間
    3年間
    助成額
    【助成総額】316万円
    団体ホームページ
    http://tondeke.org/
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