公募について

「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2019年度より資金分配団体(助成)、2023年度より活動支援団体、資金分配団体(出資)の公募を行っています。

休眠預金等活用とは

「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する制度が2019年度から始まりました。
以下、休眠預金等活用の概要についてご紹介します。

〈休眠預金等の活用の流れ〉・国民(預金者)が金融機関に預金する・金融機関において、10年以上取引がない預金は休眠預金となる・国民(預金者)が支払い請求をした場合、休眠預金は国民(預金者)へ払い戻される・休眠預金は預金保険機構に移管される ・内閣府と休眠預金等活用審議会は一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の事業計画を認可する。・指定活用団体であるJANPIAは預金保険機構より休眠預金の交付を受ける ・JANPIAは内閣府と休眠預金活用審議会に事業報告をする。・内閣府と休眠預金活用審議会はJANPIAを監督する。・指定活用団体であるJANPIAは資金分配団体と活動支援団体へ助成もしくは出資を行うとともに監督する。資金分配団体と活動支援団体からは事業報告を受ける。・資金分配団体は実行団体(NPO等の民間公益活動を行う団体)へ助成もしくは出資を行うとともに監督する。実行団体からは事業報告を受ける。・実行団体は国民(預金者)に対して民間公益活動を実施する ・活動支援団体は支援対象団体とされる資金分配団体を目指す団体や実行団体を目指す団体や個人に対して、民間公益活動の担い手となれるような支援プログラムを提供する。

各団体の役割や助成事業枠の詳細については、
休眠預金活用プラットフォームからご確認ください。

休眠預金活用プラットフォーム

公募について

公募については、それぞれ以下のリンク先をご確認ください。

公募全般の情報について

休眠預金等活用制度における公募に関連する情報は以下のリンクからご確認いただけます。

公募・申請
(休眠預金活用プラットフォーム)

資金分配団体・
活動支援団体の公募

JANPIAから助成や出資を受け事業を実施する「資金分配団体」「活動支援団体」を目指す団体・組織向け公募情報はこちらをご確認ください。

資金分配団体・活動支援団体

実行団体・
支援対象団体の公募

実際に民間公益活動を行う団体である「実行団体」と民間公益活動の担い手または将来的に担い手となることを目指す「支援対象団体」を目指す団体・組織向けの公募情報はこちらをご確認ください。

実行団体・支援対象団体